S:スタッフ(インタビュアー)
N:西川尚美先生
S:先生の一日を取材させてください!
N:はい(*^^*) では、木曜日にしようかな。
S:朝は何時頃起きますか?
N:7時頃ですね。
以前は朝ヨガのクラスを持っていたのですが、陰ヨガは夜の時間帯の方が生徒さんが多いのです。
帰宅時間も遅いので、朝ヨガは手放してしまいました。
S:そうなのですね。夜遅いと早起きは大変ですものね。
それでも7時には起床されるのですね。
N:はい。そして20分ほど気功をやっています♪
S:わ!詳しく教えて下さい~。どんなことをするのですか?
N:ホント簡単です。スワイショウ、クラウチングタイガーなど。
S:元気が出そうですね。
N:出ますよ~。8時半から9時半で移動、10時から整形外科ヨガです。
溝の口の安藤整形外科でクラスをしています。
これは60分で、その後はスペースを借りて自主練を。
S:なんと、自主練!さすがです。。
N:いえいえ(#^.^#)
次のクラスは青山の東京ヨガで陰ヨガのクラスなので、間に軽めのランチをします。
その後夕方はプライベートレッスンが入る時もあり、夜の19時半から自由が丘で陰ヨガです。
目を閉じて5分でも静かな時間を持つと、自分が変わりますよ
S:すごい体力です~。
N:プライベートレッスンがない日は、昼寝をする時もありますよ♪
夜のクラスが終わって、帰宅時間は22時半くらいです。
その後ゆっくりする時間や瞑想の時間もとって、寝るのは0時くらいになっちゃう。
S:瞑想も!
N:陰ヨガの先生は瞑想をしている先生が多いのではないかと思います。
知り合いの陰ヨガの先生はみんなしていますね。
S:そうなのですね。何分くらいするのですか?
N:ジョン カバットジンさんの方法を採用していて、45分くらいです。
実は、朝も気功の前に少ししているのですよ。
S:朝と夜の瞑想習慣…!
メンバーさんも、瞑想に興味を持っている方が多くいるんです。
N:目を閉じて5分でも静かな時間を持つと、自分が変わりますよ!
S:先生がそうおっしゃると、説得力ありますね。
N:そうですか?照
S:先生はお食事は何か気をつかっていますか?
N:う~ん。タンパク質の量を確保すること、ですかね。
でも移動が多いのでコンビニに頼ってしまうことも多いです。
S:移動が多いと食事バランスをとるのはなかなか難しいですよね。
N:弱ってきたなと少し変化に気づいた時には、青汁ですね。
S:これですか?!(取材の日にお持ちでした)
N:そうです。お家にあるジューサーで作ります。
青野菜、青汁は体調を整える手段ですね。
繰り返しが大切
S:インストラクターは体調管理も大切ですね。
仕事では、何か意識していることはありますか?
N:「旬な話をすること」でしょうか。
S:旬、というと例えば?
N:季節の養生の話などですね。
マインドフルネスで得た心の持ち方の話などもよくします。
音楽も、新鮮で雰囲気に合ったものをApple tuneで探したり。
話し方については、もう少し上手に伝えられるようになりたいなと課題に感じています。
S:先生のようなベテランでも?
N:よく旦那さんに「伝えたいポイントは何?」なんて指摘されちゃいます。
最近の若い先生は、スラスラと言葉が出てきていいなぁ。
S:旦那さんキビしいですね。笑
N:鍛えられています。
S:でも、うまく伝わるように工夫するのは大事なことですよね。
同じ話を何回かすると、だんだん上手く伝わるようになりますし。
N:そう!失敗も多いので、「繰り返しが大切」ということは本当に実感を持って言えます!
S:そんなそんな。忙しい中、月曜か火曜は必ずオフにしているとお聞きしました。
先生は趣味などはあるのですか?
N:そうですねぇ。最近は「テッドトーク」の動画を見たりしています。
面白いのですよ~。そして話し方の勉強にもなる 笑
S:勉強熱心!
N:あはは。あとは去年の秋から、週末に旦那さんと古武術の道場に通っています。
S:カッコイイ(゜o゜)
N:良いですよ~、古武術。身体の使い方なども学べます。
S:そんな勉強熱心で活動的な先生、これからどんなことを目指しますか?
N:陰ヨガと整形外科ヨガ、これをたくさんの人と活動していきたいと思っています!
S:いいですね!あとは、メンバーにアドバイスをいただきたいです。
例えば、お家でヨガに集中するときのコツや、やる気の出ない時の対処法など。。
N:私は、通称「勉強部屋」というTVのないスペースでヨガをしています。
やっぱり誘惑は少ない方がいいですね。
あとは、本当に元気がないならヨガではなく気功をおすすめしちゃいます。
動ける範囲で良いので、エネルギーを回すように。太極拳も良いですよ!
S:なるほど。自分を見つめようとすると気が滅入る時、あります。
N:ぜひやってみて下さい( ◠‿◠ )
S:今日はありがとうございました。
N:ありがとうございました。