
13の智慧 : 欲しい物があったら
先ずは断捨離をします。お部屋や家の断捨離が出来たら、次に、又は同時にマインドにあるもやもやや、ネガティブな感情を断捨離もします。
物もマインドもすっきりしたところで貴方の人生にほんとに欲しい物を探してみましょう。
するとあれほど欲しがっていた物が、それほど欲しくなくなっていたり、又は何もないことにびっくりすることでしょう。
14の智慧 : 苦手な人との付き合うには 誰にでも苦手な人は必ずいます。
そんな苦手な人を貴方のマインドの中に棲まわせるのは辞めて、遠くへ引越しさせます。
それでも、又、貴方のマインドを訪ねてきたら、躊躇わず玄関払いします。
気づく度に何度もマインドから追い出します。
苦手な人は貴方から遠ざかり、いつしか貴方のマインドから消え去っています。
貴方のマインドは、すっきり。平穏な心を取り戻します。
15の智慧 : 1日の最後を楽しく終えるために
寝ヨガがお勧めです。
寝床に入り、寝る前に、仰向けで呼吸を鼻から大きく吸って、呼吸を止めて、全身に力を入れます。
息を吐きながら、口から"ハーッ" 一挙に脱力します。
これを1回〜3回繰り返します。
そのまま寝ます。
16の智慧 : 時間をうまく使うには 自分がやりたいことや、やらなくてはいけないことを書き出してみます。
それに優先順位をつけてみるのもいいでしょう。
時間がうまく使えていないと思う時は、マインド〈思考と感情〉が、今やっていることから離れていることがあります。
例えば友達と楽しく食事をしている最中に、ふとやり残している仕事のことを考えていたり、仕事中には、今日は何を食べようかとか、買い物しようかなんて、、、マインドは自分の意思とは無関係にあちこちに飛んでゆき、効率の悪い時間が流れてゆきます。
マインドは向き合っている「今」にあわせてあげましょう。

17の智慧 : なかなか寝られない 毎日10時にベッドに入りましょう。
インドのアーユルヴェーダでは、10時から午前2時までの4時間が、人間の深い眠りに一番適した時間帯だと言われています。
眠る時間を決めて、毎日同じ時間にベッドに入るよう習慣づけ、自分の睡眠をコントロールしてゆくのです。
食事とアルコールは眠る3時間前までには済ませましょう。
寝酒は禁止、休ませる胃腸を起こしてしまいます。
最初は時間通りにならなくても大丈夫、横になっているだけで、身体は自然に休息に入ってゆきます。
18の智慧 : 素敵な目覚めには
出来れば目覚ましはかけずに、自然に目覚めるのが理想的です。
そういうわけにいかない人は、休みの日には、眠れるだけ寝てみてください。目が覚めたらベッドの上に座り、鼻から吸っては吐くを勢いよくそれぞれ10回繰り返して下さい。スッキリとした目覚めを迎えられます。
19の智慧 : 心のお片付け
身の回りのものを、目についた順に片付けてゆきます。
一度に全部しないのがコツ、ひとつ物が増えたら、3つ手放すことを心がけて下さい。
身近にある愛すべきものを見つけて、とことん愛してあげる。
お花の手入れでもお料理でも心を込め、楽しんで味わいましょう。
好きな人がいたら見返りを求めずにその人の喜びを自分の喜びにします。
あなたはいつか愛されていることを知るはずです、そうしてもっと自分を愛したくなります。
20の智慧 : 必要とされているのでしょうか
それを見つけるのは簡単です。 まず"YES man "になること。
頼まれたことを厭わず1つずつ心良く引き受け、こなしていくことです! 気がつくと貴方は、家庭でも社会でも友人の中でも必要な人となっています! エゴを捨てた、ご自分の存在の有り様までもが見つけられたりします。

21の智慧 : 生きがいって何ですか?
1日1つ以上、どんな小さな事でも甲斐があったなぁ〜と思える事をやってみましょう。
例えば電車の席で、お年寄りに席を譲ってあげることとか、率先して仕事のプロジェクトを立ち上げるとか、辛い目にあってる友人を励ましてあげたり、などなど。
振り返ってそれらをひとまとめにしてみたら、生き甲斐がピカピカと輝き湧いてくることでしょう!
22の智慧 : 人並み以下だと思う時ありませんか?
どうしても人と比較してしまう自分がいるかとも思いますが、それ以上に理想の自分とのギャップに悩まされていませんか。 先ずはそのままのあなたを受け入れてあげて下さい。
そこからスタートします。
周りに振り回されてはいけません、一番手強い競争相手はあなた自身です。
23の智慧 : 時々虚しくなったりしませんか?
もちろん虚しくなることはあります。
楽しいことも虚しいこともあなたの感情の有り様です。
虚しい風が吹き荒れ、通り過ぎるのを待ちましょう。
何とかやり過ごしたらその後には風向きが変わり柔らかで心地の良い風がかならず訪れてきます。
24の智慧 : 友達がいないと思ったりする時どうすればいいですか?
大勢の友達に囲まれる必要はありません。
自分に一番近い友人は自分自身です。
どんな悩みでも語り合うことができます。
友人がいないなんて悩みも消えてゆきます。
まずは自分と友達になることから。
そして信頼できる友達が1人いれば充分です。
その人はあなたのすぐ身近にいる人かもしれませんね。
シュミッツ千栄子