グリーンスムージーはミキサーで作ります。
(例)
ほうれん草(ケールや小松菜)…一束
バナナ …1本
キウイ …1個
リンゴ …半分
水 …200ml
※ ミキサー …食物繊維が豊富で、とろみのある仕上がり。
※ ジューサー…絞りカスは除くため、さらりとした仕上がり。
他の身体にやさしいドリンクについて見てみましょう。
≪コールドプレスジュースとは≫
スロー(低速回転)ジューサーで作る為、熱を与えない(コールド)ので栄養素を壊さず、
圧力をかけ絞る(プレス)為、酸素に触れないことでフレッシュな栄養補給ができ人気です。
≪酵素ドリンクとは≫
果物や野菜を発酵させたエキスです。
丁寧に洗い、細かく刻み、砂糖と1対1.1の比率で容器の中に入れます。
36度くらいの温度で保存し、毎日2回程度攪拌しながら発酵させガーゼ等で濾します。
この二つは、食物繊維は少なめですが栄養たっぷり。
固形物を避けるファスティング(断食)をしたい時におすすめです。
※市販の野菜ジュースは加熱処理されているため、化学合成したミビタミン等が添加されています。
グリーンスムージーの効果
①食物繊維
お通じが快調になる
体内に溜まった毒素を外に出す
②ビタミン・ミネラル・酵素
お肌がきれいになる
代謝が上がる
活力が湧く
③消化にやさしい
内臓を休めることができる
栄養が吸収しやすくなる
④食習慣が整う
余分な脂質・糖質を欲しがらなくなる
手作り・料理の習慣がつく
ポイント
氷について
内臓の冷えは新陳代謝の低下につながる為、入れない方が良いです。
(とは言いつつ、続けることが大切)
・夏などは飲みやすくするため、入れる量に気を付ける
・バナナなど傷みやすい素材は凍らせて保存すると便利
・すった生姜をプラスしてみる等の工夫を
皮や種について
実以上に栄養が詰まっているので、可能であれば入れてみましょう。
(とは言いつつ、ミキサーのパワーと相談)
柑橘類の皮、リンゴやアボガドの種などは粉砕しにくいので、
ゴロゴロと食感の悪いスムージーになる場合は外しましょう。
豆乳や牛乳について
プラスした分カロリーは高くなり、水のみよりは消化に時間もかかります。
たんぱく質は代謝を活発にする効果があり、腹持ちがよくなる為
満足感が欲しい場合は入れると良いでしょう。
タイミングと置き換えについて
空腹時に栄養素を最大限に吸収するため、朝がおすすめです。
ダイエットには朝と夕食の2食をスムージーに置き換えると効果も大きいのですが、
たんぱく質を積極的に摂るなど十分に注意が必要です。
アレンジ
牛乳、ヨーグルト、豆乳、市販のジュース、ココナッツジュース
はちみつ、砂糖、シロップ
きなこ、黒ごま、粉末青汁、生姜パウダー、コラーゲンパウダー
カカオ、ナッツ、チアシード、アサイー、アボカド…